シーン 1 01. KNOPPIX OS CDを作成する。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 02. LS-GLを分解する。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 03. KNOPPIXを起動する。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 04. 取り出したハードディスクをPCに接続する。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 05. ImagePartition(KNOPPIX向け 無償Software)で取り出したハードディスクのパーティションをそれぞれ保存。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 06. パーティション構成の詳細情報を確認する。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 07. 取り出したハードディスクをPCから外して、新しく取り付けるハードディスクをPCに接続する。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 08. 新しく取り付けたハードディスクを元の構成情報どおり(データ領域は最大限の領域を設定)にフォーマットする。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 09. あらかじめ取得していたパーティションをリストアする。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 10. LS-GLにパーティションのリストアが完了したハードディスクを取り付ける。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 11. LS-GLを起動して、LS-GLの管理ツールでディスクをフォーマットする。, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts) 図01_1.ファイルシステムの確認, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 図01_2.KNOPPIX公式サイトによるISOファイル取得用リンク(2007-08-14時点), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 図01_3.LS-GLの分解イメージ図, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 10. LS-GLの組み立て, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  項目09までで、準備したハードディスクを使ってLS-GLを組み立てる作業を行います。分解したときの逆の手順になります。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 図01_3.LS-GLの組み立てイメージ図, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 11. LS-GLの起動・調整, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  LS-GLを起動します。通常時の起動と少し異変のある起動処理がされますが、しばらくすると正常に起動します。ところが、ハードディスクの容量が従来のものより大きい場合、LinkStationの管理画面のトップページでは、新しいハードディスクの容量とは異なる、従来のハードディスクの容量が表示されます。そこで、LinkStationの管理画面からフォーマット処理をすると、正しいハードディスク容量を認識して、思ったとおりの結果が得られます。フォーマットは[ディスク管理]-[フォーマット]から実施することが出来ます。B[フォーマット対象ディスクを選択]ボタンをクリックするとフォーマットの確認・警告画面が表示され、[フォーマット開始]ボタンをクリックするとフォーマットが開始されます。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 最後に…, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  LS-GLはLinuxベースのOSで制御されているハードディスクで、入力専用デバイスインターフェースこそ存在しないが、プロセッサもついていれば、通信もできるパソコン・サーバーそのものであることが、この作業を通してわかったと思います。もっと、この製品を研究すれば、Webサーバにも、FTPサーバにもなりそうです。まずはハードディスクの換装・交換作業が出来ることによって、冒険への序章を開くことが出来たと考えてよいでしょう。バックアップハードディスクがあれば、相当にリカバリが利く状態になったと考えられます。バッファロー社へのサポートの道は閉ざされましたが、力強く一人で歩みを進めて行ってもらえればと思います。 デジタルライフのよき支えになれたなら幸いです。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) はじめに, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  Buffalo社のLinkStation(型番:LS-xxxGL xxxには搭載しているハードディスク容量をGB単位で表現した3桁の数字が入ります。以降LS-GLと呼びます。)は、コンピュータとは切り離し、独立した形式でネットワーク上にハードディスクデバイスを稼動させるための製品です。LS-GLはLinuxをベースとしたOSが組み込まれており、アクセス制御・ファイル保存時間の管理・ネットワーク設定など、専門的な知識を必要とせずに、このような仕組みを運用することができるものです。    一般的にはNAS(=Network Attached Storage)と呼ばれている技術で、LS-GLは比較的簡易な製品であると思います。高級な製品になるとRAIDと呼ばれる技術を搭載しているものもあります。  ここでは、LS-GLに搭載されているハードティスクドライブを、入れ替える作業についてここで記述しますが、Buffalo社ではこのような行為を禁止しており、LS-GLの分解は、人体への危険や製品機能の消失の可能性があり、ここで記述する内容を実施することは、製造物責任の範疇(はんちゅう)を超えるものであり、製品機能の保証もされなくなる行為です。  このページに記述されている内容どおりに作業して発生しうる問題についても、このサイトの管理人は責任を負えないことを理解した上で、この文書を参考にして、自らの利益を追求して頂きたいと思います。専門的な知識を持たない人にも分かりやすく記述するつもりですが、第3者が作成するハードウェアやソフトウェアを併用しながらの作業になりますので、それらのツールの仕様に変更が発生すると、ここで記述した結果と同じ結果が得られるとは限らないことにも注意が必要です。  以上、堅苦しいことを書きましたが、このような文献を掲載しているサイトのお決まりみたいなものです。LS-GLで、あなたの人生の記憶や記録を残すための作業を、より低コストで運用することを望むならチャレンジしてみて欲しいです。あふれかえるコンテンツを人生の思い出に、あなた自身が作る大量のコンテンツもより多く残していけるのではないでしょうか?  残されたものは、未来へ繋がる財産になるかもしれません。それはBuffalo社の意図するところとは異なるかもしれませんが、この手法でうまくLS-GLが使いこなせれば、多くの情報が未来へと語り継がれるはずですし、素敵なことだと思います。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 交換・換装するのに必要な道具, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  交換・換装作業をするには、幾つかの道具が必要ですし、やる気と時間も必要です。このサイトを閲覧出来ているので、おそらくはパソコンとインターネット接続環境は持っていると信じたいと思います。加えて、肝心かなめのLS-GLも持っていると仮定して、以下のようなものが必要になります。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) プラスドライバ (2番), (ヒラギノ角ゴ1, 17 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 17 pts) SATAハードディスク, (ヒラギノ角ゴ1, 17 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 17 pts) KNOPPIX OS CD, (ヒラギノ角ゴ1, 17 pts) SATAハードディスク接続機器, (ヒラギノ角ゴ1, 17 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 17 pts)  ハードディスクの交換には別の方法もいくつかありますので、別の方法でやる場合には、上記の4つが必ずしも必要ではないかもしれませんが、ここで説明する手法では、必要となる道具です。それでは、道具の一つづつについて説明します。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 後の項目でこのCDの     作り方を説明します!, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) プラスドライバー…, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts)  LS-GLの各部に使われている「ねじ」を外したり閉めたりするのに使います。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) SATAハードディスクドライブ…, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts)  交換するハードディスクです。LS-GLはSATA(シリアルATA)接続のみをサポートしているので、SATAもしくはSATA2接続のハードディスクが必要です。LS-GLを購入したときに、接続されていたハードディスクの容量と等しいか、より大きいものが良いです。購入したときに、接続されていたハードディスクの容量より小さい容量への交換手順はここでは説明しません。なぜなら、実際にやってみていないので、動作するかどうか確認できていないためです。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) SATAハードディスク接続機器…, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts)  USBでSATAハードディスクを取り付けるための道具です。パソコン自体にSATA接続の空きポートとSATAハードディスク供給用の電源コネクタが1組あれば、必要のない道具です。自分の場合はP4P800E Dluxeというマザーボードを使っていて、2つのSATAハードディスクを取り付け出来る環境があり、1つをWindowsOSを起動するためのメインハードディスクとして利用している状況で、SATAのポートが一つ空いていたのですが、作業中にPCの電源を切って、PCのケース内にハードディスクを取り付けたりする作業が面倒なので、このような機器を使いました。SATAハードディスク接続機器の具体的な例を以下に記します。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 1.Groovy社製 UD-500SA 3200円程度(オススメ), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  SATAのみならず、PATA(パラレルATA)にも対応していて、ほとんどのドライブに対応でき、DVDドライブや2.5インチのハードディスクドライブにも対応しているUSB2.0変換機器です。今回の作業以外の場面でも役に立ちそうです。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 2.Groovy社製 UD-505SA 2100円程度, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  SATAのみ対応のUSB2.0変換機器です。安いけど少し汎用性が無いかもしれません。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) KNOPPIX OS CD…, (ヒラギノ角ゴ1, 15 pts)  LS-GLはLinuxベースのOSで制御されており、ハードディスクの形式もLinuxベースのものが採用されています。パソコンといえばWindowsという人にはちょっと厳しい現実ですが、KNOPPIXというOSは今、使っているWindowsのPCでもLinuxが簡単に使える優れものです。自分はWindows100%という雑誌の100号記念特別付録についていたKINOPPIX OS CDを使いました。とはいえ、現時点で、手元にこのCDがない人を見捨てるわけにはいかいないので、次以降の項目で、KNOPPIX OS CDを作成する手順を説明します。KNOPPIX OSの無料アプリケーションPartition Imageも必要なので、両方の機能を利用できるKNOPPIX OS CDを作らないといけません。この作業を行うには、パソコンにCD-Rドライブのような機能がなければいけません。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  ハードディスク交換・換装を行うのに必要な上記の道具を揃えれないことには、作業ができません。SATAハードディスクは500GBで13000円くらいです。容量の小さいものでも5000円はすると思いますので、CD-Rメディアが100円・SATA接続機器が3200円・プラスドライバーが100円で用意できるとして、全部で8500円〜16500円くらいは必要になると思います。1TBのハードディスクなら40000円なので、43500円ほどかかると考えればよいでしょうか。それでも純正のLS-GLやTeraStationに買い替えるとなると160Gでも2万0000円、1Tともなれば10万円くらいはかかります。ハードディスク交換なら保管場所もとらないし、多少のリスクは背負いますが、少しお得です。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 作業全体の流れについて, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  詳しい説明に入る前に、作業の全体像について説明しておきます。以下のパターンにあるような順番で作業を進めます。全体像を把握しておいて下さい。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 01. KNOPPIX OS CDの作成, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  KNOPPIXはドイツのKlaus KnopperさんがDebianというLinux OSを元にして作成したOS(オペレーティングシステム)で、CDのようなメディア上にKNOPPIX OSを構成し、CD ROMドライブにKNOPPIX OSを構成したディスクを入れ、CD ROMドライブからOSを起動するように設定したPCから簡単に起動できるOSです。記憶動作のすべてはDRAMのようなメモリ上で管理されるため、HDDがなくても動作することも一つの特徴です。従って、PCを立ち下げると全ての情報が消えてしまいます。もちろんHDDを併用することによって、恒久的な記憶機能も扱えますし、CDのようなメディアから起動するのではなく通常のOS、例えばWindowsのようなOSと同じようにHDDから起動することもできます。今回の目的はKNOPPIXのお手軽さとLinuxベースのハードディスクフォーマット処理を利用することでありますので、KNOPPIXが起動できるCDを作成し、ほぼ標準の機能となっているPartitionImageというアプリでパーティションの保存や、リストアの処理をすることに徹します。これを機にKNOPPIXの魅力を堪能するのも良いかもしれませんが、KNOPPIXの奥深い楽しみ方については、他のサイトが提供する情報に譲ります。因みにパーティションの情報を保存する必要があるため、交換・換装に使われる二つのHDD以外にも、およそ300MB程度の空き容量のあるHDDが接続されている必要があります。もしくは、300M程度のUSBメモリでも良いでしょう。KNOPPIXではNTFS形式(Windowsでよく使われる形式)にフォーマットされたハードディスクを正式サポートしていませんが、今回の作業にあたっては、NTFS形式でも問題なさそうでした。気になる方は正式に対応しているFAT32形式のHDDやUSBメモリにパーティション情報を保存すると良いでしょう。普段、利用しているWindowsOSから目的のHDDの形式がNTFSかFAT32かを確認するには、マイコンピュータアイコンを右クリックして表示されるコンテクストメニューのプロパティを選択し、ファイルシステムの欄を見るとよいです。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  FAT32形式のHDDドライブやUSBメモリを用意する手順については、ここでは説明しません。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  KNOPPIX OS CDを作成するには、まず、KNOPPIXの日本語公式サイトで、CDのイメージの元となるisoファイルを入手する必要があります。日々、更新がされている状況ですので、最新版のisoファイルを取得すると良いでしょう。DVDメディアを利用する大容量KNOPPIXは更に高性能ですが、今回の作業では、KNOPPIXの基本的な機能しか利用しません。時間の節約をするなら、CD版でも十分でしょう。  以下にKNOPPIXの日本語公式サイトへのリンクを示します。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  上記のようなリンクからisoファイルを取得したら、次にCDへイメージを焼き付ける作業が必要になります。残念ながらWindowsXPまでのWindowsではisoファイルを焼き付ける機能が標準搭載されていません。有償のライティングソフトを使っている場合には、そのアプリで焼付け作業を実施して下さい。また、無料で提供されるツールとして、ISO RECORDERというものが存在します。ISO RECORDERは非常にシンプルな機能を提供するもので、インストールすると、CD-Rドライブを右クリックすると表示されるコンテクストメニューに[Copy Image to CD]という項目が追加され、選択するとisoファイルを選択する項目などが容易された焼付け準備画面が表示され、Nextボタンを押すだけで、焼き付け処理が開始されます。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  ISO RECORDER以外の一般的なアプリケーションについてですが、B's GOLD RECORDERでは、メニューの[編集]−[登録]-[トラック…]でisoファイルを選択するようになっているし、Power2Goでは、新規作成の作業の選択ダイアログで[ディスクユーティリティ]-[ディスクイメージからの書き込み]でisoファイルを選択するようになっています。アプリによってやり方は様々ですが、通常のデータファイル書き込みとは少し違った手順になっていることは自明です。詳細な手順については、それぞれのアプリケーションのヘルプで確認して見て下さい。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 02. LS-GLの分解, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  LS-GLに格納されているハードディスクを取り出す作業を行います。プラスドライバー(2号)だけで作業可能です。外側の筐体ねじは下部の2本です。これをはずせば、側面のカバーを取り外すことができます。側面カバーは下側面と側面がLの字になっていて、上側にはひっかけ爪のようになっていますので、上側がとれにくいときは無理にな力をいれずに、外しましょう。爪は本体側についていて、側面カバーはひっかけられる側です。硬いときは、折れないことをいのりつつ、カバーを下に引っ張りながら開き起こすしかないです。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  次に、ハードディスクとヒートシンク(放熱金属板)のセットを取り外します。ヒートシンクに取り付けられているのネジを二つはずします。このネジをはずすと、筐体からハードディスクとヒートシンクを取り出すことができます。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  次に、ハードディスクからヒートシンクを取り外します。ハードディスクの側のネジを二つはずします。それから、ハードディスクに取り付けられている電源コネクタとSATA信号ケーブルを取り外します。コネクタの部分をもって引っ張れば外れます。精密部品なのでコネクタ以外の部分をもって外すと、見た目にはなんともなくても、後で通電させたときに正常に動作しなくなったり、ハードディスクに不正な情報が書き込まれて、使い物にならなくなります。慎重に取り扱うようにして下さい。これで分解完了です。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 03. KNOPPIX OS の起動, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  項目1で、作成したCDをPCのCDドライブに入れて、PCの電源を入れるとKNOPPIXが起動するように動作します。もし、CDを入れてもKNOPPIXが起動するように動作しなかった場合、CDドライブがブートドライブ(OS起動ドライブ)に設定されていないことが考えられます。PCのBIOSの設定を確認して下さい。BIOSの設定はPC起動からOSを読み込み開始するまでの間の画面で、キーボードのDELボタンもしくは指定のファンクションキーを押すことで設定画面が起動します。各種BIOSによって操作方法が違うので説明書にしたがって操作して下さい。一般的には、設定画面の項目[BOOT]を選択するとブートドライブの優先順位を設定する箇所があります。HDDよりCD-ROMが優先されるように設定して下さい。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  起動して、しばらくすると   Boot:   プロンプト状態で停止します。ここでは起動オプションを入力できます。起動オプションを何も設定しないで、単にEnterキーを入力するだけでも良いですが、画面の解像度の設定くらいはしたほうが使いやすいので   Boot:knoppix screen=1600x1200, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  として起動します。しばらく(1分〜3分)するとKNOPPIX OSのデスクトップ環境が起動します。Windowsとなんら遜色ない状態で起動するはずです。少し問題があるとしたら、Winで使っている特殊なインターフェースが使えないという感じになるところでしょう。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 04. LS-GLから取り出したハードディスクの接続, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  ハードディスクを接続します。例えばUSBでハードディスクを接続すると、自動で認識して/dev/sdd などとして認識します。デスクトップにもsddというアイコンができるはずです。IDEで接続されているHDDは/dev/hda,/dev/hdbになり、SCSIで接続されているHDDは/dev/sdaと認識されます。これらのアイコンもデスクトップに存在するので、アイコンをクリックすると、ハードディスクの保存内容が確認できるので、どの識別コードがどのハードディスクに対応しているか確認できます。LS-GLから取り出したハードディスクがどの識別コードに対応付けられているかは、確認しておいて下さい。Linuxが初めての人には/dev/hdaと言われてもなんのことかさっぱりわからないかもしれませんが、ディレクトリ構造を"/"で表現していると考えてください。"/"はルートディレクトリ、"/dev"はルートディレクトリの下にある"dev"というフォルダであるとイメージすると良いでしょう。ちなみに/devには、接続されているデバイス(device)がぶら下がるようになっています。Windowsしか知らない人には厳しい世界かもしれませんが、似たようなものです。少し筒、慣れて行って下さい。ここではLS-GLから取り出したハードディスクが/dev/sddとして認識されたとして話を進めます。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 05. PartitionImageでハードディスクのパーティション情報と内容を保存, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  KNOPPIXのタスクバー、追加のアプリという項目に「PartitionImage」というのがあるはずなので、起動してください。KNOPPIXのグラフィカルな画面から一転して、さびしげな文字だけ且つ英語のみのウィンドウが起動します。このとっつきにくさが、「わかってる人にとって、やりたいことがスムーズにできれば、それでいいやん」のLinuxクォリティだと思います。でも、アプリは優秀です。もう少し、寛大な気持ちで、この質素な画面と向き合う必要があります。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  画面の上部には、接続されているデバイスの全てのパーティションが列挙されています。hdaのパーティションはhda1,hda2,hda3となっており、LS-GLのハードディスクsddのパーティションはsdd1,sdd2,sdd4,sdd5,sdd6となっています。このうち保管が必要なのはsdd1とsdd2とsdd6です。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 操作対象パーティションの一覧, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 出力ファイルパスとファイル名(手入力) image File to Create/use, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 操作内容, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) ( * ) Save Partition into a new image file ( ) Restore partition from an image file ( ) Restore an MBR from the image file , (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) Partition to save / restore, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) パーティションの保存 パーティションの書き込み MBRの書き込み, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 認識コード             ディスク形式  容量, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) hda5                NTFS      20GiB, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) sdd1                xfs        180MiB, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 圧縮方式の選択 Compression Level ( * )None (…… ( )Gzip (…… ( )Bzip (……, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  図05_01.PartitionImageのウィンドウ内容, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  操作はEnterで項目の選択や次の入力項目への移動が出来るようになっており、矢印キーで選択項目の変更ができます。F5キーで確定 F6キーでアプリの終了ができます。sdd1のパーティションを保存するときは、 操作対象のパーティション:sdd1 出力ファイルパス    :/media/hda1/sdd1.img(保存先のパスは実際にあるデバイス認識コードを使っ下さい) 操作内容        :Save Partition into new Image fileに"*"マーク付ける  としてF5を押すと、圧縮方式の選択画面にうつります。Noneを選択するかGzipを選択して、F5を押したり、Enterを押したりして次々と進めると保存処理が開始されます。途中、xfsファイルシステムの保存は開発がBeta段階で、うまく保存できないかもしれないというような警告が出る可能性がありますが、無視して構いません。同じような処理をあと2回繰り返して、sdd2もsdd6も保存して下さい。 パーティションを丸ごと保存する作業をするので、LS-GLのハードディスクの中身は予め、どこかにバックアップをとっておいて、空にした状態から作業をすると、短時間で作業が完了するので、お勧めです。空の状態にして、sdd6のバックアップをとるときにGzipで圧縮すると保存するファイルサイズは250Gのディスクでもおよそ6MB程度で済みます。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 06. LS-GLから取り出したハードディスクの構成情報を確認, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  新しく取り付けるハードディスクのパーティションの構成をどうしたらいいか、全く同じように設定するために、LS-GLから取り出したハードディスクの構成情報を確認します。KNOPPIXのコマンドコンソールを起動します。タスクバーのスタートメニューから[コマンドを実行]とするか、[設定]-[KNOPPIX]-[RootShell]を選択します。 システムの構成に関わるコマンドを実行するときは、Rootユーザ(管理者権限)でなければならないので、コマンド su でスーパーユーザに切り替える必要がある場合があるので注意して下さい。 以下は、構成を確認したときのコマンドの実行ログです。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) knoppix@ttyp0[/]$ su root@ttyp0[/]# fdisk /dev/sdd このディスクのシリンダ数は 30401 に設定されています。 間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合 に問題を生じうる事を確認しましょう: 1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO) 2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト (例. DOS FDISK, OS/2 FDISK) コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sdd: 250.0 GB, 250059350016 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 30401 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sdd1 1 37 297171 83 Linux /dev/sdd2 38 99 498015 83 Linux /dev/sdd4 100 30401 243400815 5 拡張領域 /dev/sdd5 100 116 136521 82 Linux swap / Solaris /dev/sdd6 117 30390 243175873+ 83 Linux コマンド (m でヘルプ): q, (ヒラギノ角ゴ1等幅, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1等幅, 13 pts)  上記のログは、LS-250GL(2007年06月購入製品)の場合の結果です。様々なバージョンのLS-GLが存在すると考えられますが、自分のもっている構成と同じにする必要があるので、しっかりと内容を確認しておいて下さい。どうやら、LS-GLはsdd1やsdd2で基本ソフトウェアの動作や設定内容の保存領域に800MBほど利用しているようです。他にもswap領域に140MBで合わせて1GB程度をシステムが利用していることになっています。このあたりの複雑さや、筐体の構造、エアフロー設計、電飾、実に様々な機能が搭載されていると考えることができます。どうしても自分たちはハードディスクの容量だけで価格設定を考えてしまうので、高い製品だと思い勝ちですが、2万5000円という価格には納得せざるを得ません。それでも、もうちょっと安くいいものが作れると自分のような貧乏人には良さそうです。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 07. LS-GLから取り出したハードディスクを外し、新しいハードディスクを接続, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  ここまでの操作でLS-GLから取り出したハードディスクは、役目を終えたことになります。それぞれの人の方針に従って、有効活用するべく、使って下さい。そして、これからLS-GLに取り付けることになる新しいハードディスクをPCに取り付けて下さい。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 08. 新しいハードディスクをフォーマット, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  項目06で確認したとおりの構成にハードディスクをフォーマットします。もちろん、sdd6にあたる部分は、割り振れる最大の容量にします。項目06の作業同様、コマンドコンソールを使っての作業になります。以降は、フォーマット処理のログです。次のページにも続く、長いログです。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) knoppix@ttyp0[/]$ su root@ttyp0[/]# fdisk /dev/sdd デバイスは正常な DOS 領域テーブルも、Sun, SGI や OSF ディスクラベルも 含んでいません 新たに DOS ディスクラベルを作成します。あなたが書き込みを決定するまで、変更は メモリ内だけに残します。その後はもちろん以前の内容は修復不可能になります。 このディスクのシリンダ数は 60801 に設定されています。 間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合 に問題を生じうる事を確認しましょう: 1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO) 2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト (例. DOS FDISK, OS/2 FDISK) 警告: 領域テーブル 4 の不正なフラグ 0x0000 は w(書き込み)によって 正常になります コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sdd: 500.1 GB, 500107862016 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 60801 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System コマンド (m でヘルプ): n コマンドアクション e 拡張 p 基本領域 (1-4) p 領域番号 (1-4): 1 最初 シリンダ (1-60801, default 1): 1 終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-60801, default 60801): +300M , (ヒラギノ角ゴ1等幅, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1等幅, 13 pts) コマンド (m でヘルプ): n コマンドアクション e 拡張 p 基本領域 (1-4) p 領域番号 (1-4): 2 最初 シリンダ (38-60801, default 38): Using default value 38 終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (38-60801, default 60801): +500M コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sdd: 500.1 GB, 500107862016 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 60801 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sdd1 1 37 297171 83 Linux /dev/sdd2 38 99 498015 83 Linux コマンド (m でヘルプ): n コマンドアクション e 拡張 p 基本領域 (1-4) e 領域番号 (1-4): 4 最初 シリンダ (100-60801, default 100): Using default value 100 終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (100-60801, default 60801): Using default value 60801 コマンド (m でヘルプ): n コマンドアクション l 論理 (5 以上) p 基本領域 (1-4) l 最初 シリンダ (100-60801, default 100): Using default value 100 終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (100-60801, default 60801): 116 コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sdd: 500.1 GB, 500107862016 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 60801 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sdd1 1 37 297171 83 Linux /dev/sdd2 38 99 498015 83 Linux /dev/sdd4 100 60801 487588815 5 拡張領域 /dev/sdd5 100 116 136521 83 Linux コマンド (m でヘルプ): n コマンドアクション l 論理 (5 以上) p 基本領域 (1-4) l 最初 シリンダ (117-60801, default 117): Using default value 117 終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (117-60801, default 60801): Using default value 60801 コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sdd: 500.1 GB, 500107862016 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 60801 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sdd1 1 37 297171 83 Linux /dev/sdd2 38 99 498015 83 Linux /dev/sdd4 100 60801 487588815 5 拡張領域 /dev/sdd5 100 116 136521 83 Linux /dev/sdd6 117 60801 487452231 83 Linux コマンド (m でヘルプ): t 領域番号 (1-6): 5 16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 82 領域のシステムタイプを 5 から 82 (Linux swap / Solaris) に変更しました , (ヒラギノ角ゴ1等幅, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1等幅, 13 pts) コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sdd: 500.1 GB, 500107862016 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 60801 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sdd1 1 37 297171 83 Linux /dev/sdd2 38 99 498015 83 Linux /dev/sdd4 100 60801 487588815 5 拡張領域 /dev/sdd5 100 116 136521 82 Linux swap / Solaris /dev/sdd6 117 60801 487452231 83 Linux コマンド (m でヘルプ): w 領域テーブルは交換されました! ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。 ディスクを同期させます。 , (ヒラギノ角ゴ1等幅, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1等幅, 13 pts) 09. 取得したパーティションを新しいハードディスクへリストア, (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 19 pts)  項目08の作業によって、取得したパーティションをリストアする準備が整いました。項目05のパーティションの保存で利用したPartitionImageを再び利用してリストア(再格納)する作業を実施します。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 操作対象パーティションの一覧, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 出力ファイルパスとファイル名(手入力) image File to Create/use, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 操作内容, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) ( ) Save Partition into a new image file ( * ) Restore partition from an image file ( ) Restore an MBR from the image file , (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) Partition to save / restore, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) パーティションの保存 パーティションの書き込み MBRの書き込み, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) 認識コード             ディスク形式  容量, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) hda5                NTFS      20GiB, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts) sdd1                xfs        180MiB, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  図09_01.PartitionImageのウィンドウ内容, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)  操作はEnterで項目の選択や次の入力項目への移動が出来るようになっており、矢印キーで選択項目の変更ができます。F5キーで確定 F6キーでアプリの終了ができます。sdd1のパーティションを保存するときは、 操作対象のパーティション:sdd1 出力ファイルパス    :/media/hda1/sdd1.img_000(保存先のパスは実際にあるデバイス認識コードを使っ下さい) 操作内容        :Restore Partition from an Image fileに"*"マーク付ける  このように設定し、F5を押したり、Enterを押したりして次々と進めるとリストア処理が開始されます。同じような処理をあと2回繰り返して、sdd2もsdd6も保存して下さい。  これで換装・交換用のハードディスクの完成です。交換用のハードディスクをあらかじめ、沢山作っておく必要がある場合には、項目07〜09までを繰り返し実施して下さい。HighDefinition映像を沢山、撮り貯めたりする場合に必要になると思います。, (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts), (ヒラギノ角ゴ1, 13 pts)